経済・投資 Money
リカード「経済学原理」を歩く-112 生産物への課税-1

CHAPTER VIII. TAXES ON RAW PRODUCE. 第9章 生産物への課税 【コメント】まず、生産物の価格は、生産にかかる限界的な費用(それが土地にかかるものであれ、資本にかかるものであれ)で決定され […]

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リカード「経済学原理」を歩く-111 税金-6

【コメント】リカードは、資産税は、資本の効率的な配分を妨げるとして、セイを引用し課税に反対する。一方、資産税は徴収が簡素なことがせめてもの償い、との意見があると述べている。 (訳) しかし、資産移転への課税に反対する理由 […]

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リカード「経済学原理」を歩く-110 税金-5

【コメント】リカードはアダム・スミスを引用して説明する。税金を価格メカニズムを妨害する要因としてみなしている、といってよいだろう。 (訳) アダム・スミスは言う。「死者から生存者への資産の移転に課される税金は、最終的に、 […]

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リカード「経済学原理」を歩く-109 税金-4

【コメント】リカードは、税金が資本に課されることになれば、その国の将来の生産の減少につながるため、それは絶対に回避すべきであるとする。ISバランスで考えれば、投資を損なわないように、貯蓄が維持されるべきということになる。 […]

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リカード「経済学原理」を歩く-108 税金-3

【コメント】リカードは税金は資本と生産に悪影響を与える、と述べる。 この背景には、農業の拡大による人口の増加、ドック、運河の建設など海運業、製造業の隆盛、その他の大型の事業があることを指摘できるだろう。それらは、資本と生 […]

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リカード「経済学原理」を歩く-107 税金-2

【コメント】ケインズを思わせるようなリカードの説明である。政府支出が増加し、生産が増加すれば、国民所得は増加するが、生産増がなければ、経済は困窮する。英国政府の過去20年の巨額な支出にもかかわらず、英国の資本は増加し、国 […]

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リカード「経済学原理」を歩く-106 税金-1

CHAPTER VII. ON TAXES. 第8章 税金 【コメント】リカードが、マクロ経済をISバランスでとらえていることを示している。リカードは税金の説明に先立ち、資本がその耐久性の違いによって固定、流動に分類され […]

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リカード「経済学原理」を歩く-105 外国貿易-28

【コメント】リカードは、価値不変の媒介物たる貨幣は存在しないとする。紙幣は勿論、金の価値も変動する。交換経済と貨幣経済の違いを明確に意識する。リカードもまたケインズと同様、その理論は異なるにしても、財市場と貨幣市場を区別 […]

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リカード「経済学原理」を歩く-104 外国貿易-27

【コメント】リカードは(物々)交換経済と貨幣経済の違いについてふれる。貨幣を介することによって交換経済で成立した相対価値は、必ずしも正確に反映されない、という問題意識がある。また、ここに実務家であり経済学者であるリカード […]

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リカード「経済学原理」を歩く-103 外国貿易-26

【コメント】リカードは、ここで各国の貨幣の相対価値、つまり交換(為替)について述べる。貨幣価値の評価は商品ではなく、各国の貨幣価値で評価して相対価値を推定すべきとしている。これは各国の貨幣の名目価値が必ずしも実質購買力を […]

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